アロンソ史上最年少チャンピオン!

第18戦ブラジルGP決勝は、2番グリッドスタートのモントーヤが優勝。僚友ライコネンが2位に入り、マクラーレンコンストラクターズポイントでトップに立ったものの、PPスタートのアロンソが3位に入り、ドラーバーズタイトルはアロンソのものに。33年振りに最年少チャンピオン記録が塗り替えられました。それまではブラジル人のエマーソン・フィッティパルディ。その記録をブラジルGPで塗り替えるというのも何とも意味深。
苦しい戦いが続く佐藤琢磨は19番グリッド(ヴィルヌーヴピットスタートになったため)から、1周目の1コーナーの混乱をうまく避け11位にジャンプアップ。ただ1人1ストップ作戦を敢行し10位フィニッシュ。次戦鈴鹿に向けて、予選出走順位を遅らせるのは成功。来季に関しては、ミッドランド(現ジョーダン)が獲得意思を示しているとか。そうなるとF1デビューを飾ったチームに戻るという形に。エンジン供給元のトヨタの了承も得ていると言われていますがさてどうなるか・・・