女子フリー

ショートプログラム3位だったキミー・マイズナーアメリカ)が逆転で優勝。まだ16歳。SP1位だったサーシャ・コーエンアメリカ)は転倒もあり3位止まり。SP2位だった村主は滑走順番上2つ前に滑ったコーエンのミスもあって逆転優勝も期待されましたが、直前のマイズナーがコーエンを上回る得点をマーク。村主は結果的にマイズナーは抜けず銀。アメリカの若手が優勝する姿は、まるでソルトレークオリンピックのサラ・ヒューズのような気がしました。コーエンはトリノオリンピックに続き、フリーでの演技がまとめきれずに涙を飲んだという感じでしょうか。中野は5位。荒川静香の代役で出場した恩田は11位。