女子サッカーもオーストラリアに敗退

Ｗ杯予選を兼ねたアジア杯。Ａ組１位通過の日本は、Ｂ組２位のオーストラリアと決勝進出を賭けて対戦。日本は前半に２点奪われて、その後得点できず０−２で敗退しました。随所にいい形ができていただけに残念。オーストラリア相手にラストパスを中央に上げるときに、やはり高いボールだと不利なのでしょうか･･･　足元の動きでは勝っていたように感じたので、これまた残念に思うところでした。準決勝のもう１試合は、Ｂ組１位の中国がＡ組２位の北朝鮮を下し決勝進出。Ｗ杯ホスト国の中国の３位以内が確定したため、３位決定戦（日本−北朝鮮）で勝った方がＷ杯の出場権を得ることになります。北朝鮮は中国戦の終了間際のゴタゴタで出場停止になった選手がいるようなので、そういう意味では日本は幾分有利になっているのかも。いずれにせよ、プレーオフではなく、今回きっちり出場権を獲得してもらいたいところです。