F1界はライコネンと共に回ってる?
ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の引退で、ミハエルと競合することなく、来季マクラーレンからフェラーリに移籍するキミ・ライコネン(マクラーレン)。同郷の先輩であるミカ・ハッキネンからマクラーレンのシートを事実上譲り受けたのもライコネン。メルセデスとの関係から、ニック・ハイドフェルド(BMW)がシートを獲得するのではないかと思われていたところへライコネン。ハイドフェルドは相当悔しかったでしょう・・・ 結局【メルセデス三羽烏】と言われた、ミハエル、ハインツ・ハラルド・フレンツェン、カール・ヴェンドリンガーはいずれもF1ではメルセデスに乗らなかったのかな・・・ そして2001年最終戦日本GPで、全戦完走がかかっていた引退レースのジャン・アレジの目の前でスピンして、アレジの衝突リタイヤを招いたのも当時ザウバーに乗っていたライコネン(^^;)
フェラーリのリリースでは、残留になるフェリペ・マッサの方が先にラインナップ発表されているのに、どうしても過去の実績からか注目度からか【ライコネン&マッサ】的な言い方をされてしまうのは、マッサはちょっとかわいそうかも・・・